パーソナルカラーで自分の魅力を最大限に活かす方法!現役アナリストが簡単に解説♪
どうも、カラフルな小物が大好きなめめぞうです。
突然ですが・・・皆様、好きな色はありますか?
私はさわやかなスカイブルーが好きです。
誰しも好きな色はひとつやふたつあるはずです。
そんな本日は自分の魅力を最大限に活かしてくれる【色】について語っていきたいと思います。
【色】の持つ力って不思議なんですよねぇ。
身につける色によって気持ちが変わったり、体感温度が変わったり、魅力的にみせてくれたり、反対に暗ーくみえてしまったり・・・と!
実は私、パーソナルカラーアナリストの資格を持っているのでアナリストの知識を活かして語っていきます!
記事の目次
まずパーソナルカラーってな〜に?
パーソナルカラー・・・聞き慣れない言葉かと思います。
すごく簡単に言うと、人が生まれ持った肌と瞳と髪の色から診断し、その人の魅力を最大限に活かしてくれる色のこと。
パーソナルカラーは4つのカラータイプに分類されます。
パーソナルカラーは誰しも必ず持っていて、必ず4つのうちのどこかのカラータイプに分類されます。
診断方法はまずはじめに肌と瞳と髪の色をしっかりチェックします。
それから洋服の上に白いケープをかけ洋服の色を消した状態で4つのカラータイプのドレープと呼ばれる布を顔の下に当て、お顔写りの変化をみて、どのカラータイプかを導きだします。
人は似合う色を身につけると肌と髪がつやっと、輪郭もスッキリ見え、瞳もきらきらと輝いて見えるのでいきいきと若々しい印象になり、魅力的に見えます。
反対に、似合わない色を身につけてしまうと肌が暗ーく見え、輪郭もぼやけ、瞳もどよーんと、髪もパサついて見えてなんだか元気のない、疲れた人に見えてしまいます。
パーソナルカラーアナリストってどんな資格?
パーソナルカラーアナリストとは筆記・実際に人を診断する実技の試験を受け、合格した人が名乗れる資格です。
私は会社の人材育成の一環で取らされたのですが個人で受験するにはなかなか高額な費用がかかる資格です。
テキストやセミナー受講料などで30万ほどかかります。
パーソナルカラーアナリストはアパレルなどの接客業や化粧品メーカーの美容部員に多い資格です。
一人一人に本当に似合う色・魅力を最大限に活かしてくれる色を診断・ご提案することでとっても喜ばれています。
【色】のもたらす効果
【色】のもたらす効果って単純なようで結構奥が深くて面白いんですよ〜。
ここで例をいくつかご紹介しましょう!
ケース1 部屋を涼しくしたい
→水色のカーテンがオススメ。
水色は見た目通り体感温度を本当に下げてくれます。だから夏は絶対に水色のカーテンがオススメです。暖色であるオレンジや赤のカーテンは夏は絶対におすすめしません笑。
ケース2 プレゼンで成功したい!びしっと決めたいときに着用すべきネクタイ
【赤】→やる気を掻き立ててくれます。元気にプレゼンに臨めます。
【青】→相手に知的な印象を与えることができます。
【黄緑】→リラックス効果があり、気持ちを落ち着かせてくれます。緊張しいな人にはとってもオススメです!
魅力的にみえる色・そうでない色
パーソナルカラーは4タイプあります。
ソフィスティケイトカラータイプ
洗練された。上品な。という意味を持ち、パステルカラーやグレーがかった色が多くみられるカラータイプです。
パステルピンクやラベンダーなどが代表色となります。
ハーベストカラータイプ
秋の収穫期や自然界に多くみられる濃く深いこっくりとした色が多くみられるカラータイプです。
カーキやマスタードなどが代表色となります。
ディライトカラータイプ
明るく鮮やかな春のお花畑を連想させる色が多くみられるカラータイプです。
コーラルピンクやカナリーイエローなどが代表色となります。
パーマネントカラータイプ
原色。の意味を持ち、絵の具の原色のような色が多くみられるカラータイプです。
ロイヤルブルーやショッキングピンクなどが多くみられます。
自分のパーソナルカラータイプを発見できる方法
さて、ここでパーソナルカラーアナリストの資格がなくてもおおまかに自分のパーソナルカラータイプを発見できる方法をご紹介しまーす♪
手首の裏の肌の色をチェック
まず、生まれ持った肌の色をチェックするために手首の裏の肌の色を見ます!誰かと一緒にやると分かりやすいですよ!
手首の裏の肌の色が黄みがかっていたら
イエローアンダートーンといって【ハーベストカラータイプ】か【ディライトカラータイプ】の可能性が高いです!
手首の裏の肌の色が赤みがかっていたら
ブルーアンダートーンといって【ソフィスティケイトカラータイプ】か【パーマネントカラータイプ】の可能性が高いです!
手首の裏の肌の色だけでは診断が難しいようなら、耳たぶ・頭皮の地肌もチェックしてみてください!
瞳の色をチェック
次に、瞳の色をチェックします!
瞳の色が小豆色や黒っぽい場合
【ソフィスティケイトカラータイプ】か【パーマネントカラータイプ】の可能性が高いです!
瞳の色がコーヒー豆のような色やゴールデンブラウンのような場合
【ハーベストカラータイプ】か【ディライトカラータイプ】の可能性が高いです!
おおまかにカラータイプがわかったら次に瞳の虹彩(黒目と白目の境目)をチェックします!
瞳の虹彩がぼやけている場合
【ハーベストカラータイプ】か【ソフィスティケイトカラータイプ】の可能性が高いです!
瞳の虹彩がはっきりしている場合
【ディライトカラータイプ】【パーマネントカラータイプ】の可能性が高いです!
髪の色をチェック
最後に、髪の色をチェックします!
地毛がつやっと黒くて黒々している場合
【パーマネントカラータイプ】の可能性が高いです!
地毛が黒でもグレーがかっていたり、お粉をはたいたような柔らかい色の場合
【ソフィスティケイトカラータイプ】の可能性が高いです!
地毛が焦げ茶だったり茶色でつやっとしている場合
【ディライトカラータイプ】の可能性が高いです!
地毛が茶色でも柔らかい茶色の場合
【ハーベストカラータイプ】の可能性が高いです!
ここまでで資格なくともおおまかな診断ができます☆
まとめ
なかなか自分で診断するのは大変ですが、なかにはすごーくわかりやすい人・そうでない人がいます。
人は潜在的に自分に似合う色に惹かれる傾向があります。
なので、持ち物やクローゼットの中を見てみると自然と同じ系統のものばかり持っていたりします!
パーソナルカラーを上手に取り入れているか・いないかはメイクカラーでもよくわかります!
私は診断してもらうまでは色白にみせたくてピンクベースの下地を顔に塗っていたのですが。。。それが大間違いでした。。。
診断してくれた講師の人には「肌に下地の色が全然合ってないから老けてみえるし、厚化粧にみえる!」とまで言われてしまいました笑。
それ以来、メイクカラー選びには大変気をつけてます汗。
当時、愛用していた青みピンクのチークも全然似合ってなかったみたいで「顔が膨張してみえる!」と言われてしまいショックを受けました笑。
今はおとなしく自分のカラータイプのコスメを選ぶようにしたのですが。。。
確かに自然だし、瞳もいきいきと輝いてみえるようになり「あ〜パーソナルカラーを取り入れるか入れないかではこんなにも顔の雰囲気が違うのか!」と身をもって体感しましたとさ。
最後になりますが、皆様もパーソナルカラーをまずはメイクに取り入れ自分の魅力を最大限に活かしてみてはいかがでしょうか?